ニコ☆プチ

2022.08.19

映画

本日公開! 映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』中川大志くんと激熱トーク!!

本日公開を迎えた映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』でソニックの吹き替えを務めた中川大志くんが『ニコ☆プチ10月号』(8/22発売) に登場! 今日は映画の記念すべき公開日☆ 本誌発売に先駆けて、WEB特別版記事をお届けいたします! ソニックみたいに熱い姿勢でお仕事に奮闘する大志くんって……ガチ、最強!



作(2020年公開映画「ソニック・ザ・ムービー」)に引き続き、ソニック役を務めた中川さん。まずは2年ぶりにソニックの声を当てた率直な感想をお聞かせ下さい!
「久々だったので、思い出せるかなぁっていう心配もあったんですけど……始まったら意外とすぐに、ソニックが自分の中で“帰ってきた”感じがありました。前作よりアクションシーンも攻めていますし、ソニックのエネルギーが増しているので、僕もそれに負けないようにという気持ちでいましたね。ボルテージを上げてやっていかないと……なので結構前作よりパワーを使いました」

段“俳優”という「映像」のフィールドが活動の中心かと思いますが、今回は「声」での表現。“俳優”・“声優”でのアプローチの違いなどはありますか。
「声のお芝居をしている時って、目の前に相手がいない状態で掛け合いをしなくてはいけないので、“誰に向かって話しているか”など、キャッチボールがなかなか難しかったりするんです。その分より“想像力”が必要になってくると思います。“どれくらい息が上がっているんだろう”“この場所はどれくらい暑いんだろう、寒いんだろう”、常に“ソニックの目線でいること”を意識していました。イメージはソニックの操縦席に乗る、という感じ(笑)!」

「シーンによっては、まだ他の方のセリフが入っていなかったり、向こうから英語が返ってくるけど僕は日本語でセリフを言わなくてはならない、なんて場面もあるんです。前作からそこは分かっていたので、『じゃあそれを踏まえてどうしようかな?』と考えるのは楽しかったですね。(パワフルなシーンは)体を動かさないと(声が)出ないんですよ。マイク前から外れず、許される範囲内で動きを入れて演じました。すごくキャラクターの表情が生き生きしているので……一作目からずっと感動しています。キャラクターたちが繊細なお芝居をしているので、感情が揺れる部分とか、はみ出る部分があった方がよりソニックのリアル感が出るかなって、意識していました」

じられた“ソニック”は、中川さんから見てどんなキャラクターでしょうか。
「ピュアで可愛い! 今回登場する“テイルス”とのやりとりがもうすごく可愛いんですよ。ずっとキュンキュンしていました(笑)。テイルスはソニックに対してお兄ちゃんを見るようなキラキラした眼で見ていて、ソニックはソニックで一生懸命受け止めてあげたり守ってあげたり……兄弟みたいです。その“2人だけの関係性”が本当に可愛い。ソニックは基本的に強がりを言うんです。『こんなの余裕だぜ!』みたいな。でも『なんてことないぜ!』とか言いながら水に落っこちたらすごく慌てていたりする。(笑) 大人になりたくて背伸びしているけど、やっぱり子供。そんなピュアさが可愛いなって」



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