ニコ☆プチ

2023.02.18

映画

公開中映画『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』 ♪ 声で演じる!間宮祥太朗さんと青くて熱いハナシ☆

先日ドラマ『ナンバMG5』でエランドール賞を受賞し、実力と人気をかねそなえた大人気俳優・間宮祥太朗さんがニコ☆プチ初登場! 今回、青春アニメーション映画『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』で、天才ピアニストの沢辺雪祈役でアニメ声優初ちょうせん♡ 

映画の話から、間宮さんの青春の話までたっぷりお届け!
 

“漫画から音が聞こえてくる”と話題。
大人気ジャズコミックス『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』待望のアニメ映画化にかける「声の演技」に対する思い。

 
声優としてオファーを受けた時の感想は?
間宮「俳優という本業じゃなく、慣れない声優のお仕事なので不安はありましたが、メインの3人が3人とも声優じゃなくて俳優で、山田裕貴くんと宮本大っていうキャラクターがすごくぴったり合うだろうなという思い、いいアニメーション映画になるんじゃないかなっていう予感がしました!」
 
天才ピアニスト・沢辺雪祈を演じてみてどうでしたか?
間宮「収録が全てが終わった今でも正直、あれでよかったのかなっていう、手応えみたいなものはまだ感じられていなくて。監督がゆっくり細かく演出してくださって助かりましたが、むずかしかったですね。収録は基本3人でいっしょだったんですが「手術」というセリフは実写よりも(言うのが)むずかしくて。ドラマとかでも言いづらいんですけど、実写よりも音が重要なんで、(山田)裕貴くんが結構大変そうでしたね(笑)」
 
間宮さんは沢辺雪祈を演じられましたが、宮本大、玉田俊二のJASS(ジャス)のメンバー3人の中で、誰に似ているとご自身で思いますか?
間宮「まあでも雪祈でしょうね。昔からわりと要領も良かったし、雪祈のピアノみたいにずっと続けていたものはないけど、ある程度はすぐに何でもできました! でも、大とかみたいに、何か1日の時間を全て使って朝から晩までずっとやっているみたいな、俺にはこれしかないみたいなこともないし、玉田みたいな死に物狂いさもないし。昔野球をやっていたんですけど、野球を辞めた理由も全ての時間を野球に費やしている同級生を見て、自分にはできないなって。なのでこの3人で言うなら、やっぱり雪祈ですかね」
 
サックス、ピアノ、ドラムの音楽もとても豪華なキャストが集結。音楽シーンもとても素敵な中で、とくに間宮さんがお気に入りのシーンを教えてください!
間宮「やっぱりライブシーンは本当に本作の見どころというか真髄(しんずい)なので、お気に入りです。彼ら3人はライブをするために生きているので、ライブシーンには全てがつまっていますね。あとは、玉田がおじいさんに「君の成長をみにきている」って言われるところとか、雪祈でいったら、豆腐屋さんのおじいさんに会いに行くシーンなど、ところどころにある人間同士の営みもいいです!」
 
映画を見終わったお客さんに、どういう思いを持ちかえってほしいですか?
間宮「生きるためには、食べて寝てが基本じゃないですか、要はそれは必要な行為だから。その中で、映画や演劇とか音楽って生きる為に必要なこととは別の、楽しみなんです。でも、この3人にとっては生きる為に必要なそれが「ライブ」で、ライブをしているしゅんかんがご飯を食べる時よりも、寝ている時よりも生きているって実感を自分に与えられる場なんです。そんな「ジャズ」もふくめた芸術すべてのすばらしさみたいなのを感じてほしいですね」
 
 


無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

Photo/Ito Sho Stylist/Tsuno Shingo(impiger) Hair&Make/AKANE MIYAKE Text/Nishida Haruco

タグ: 映画 イケメン

PICK UP