ニコ☆プチ

2023.12.28

エンタメ

“Sexy Zone”として最後の胸アツドームツアー、感動ライブレポ!

念願の3大ドームツアーの夢を叶えたSexy Zone(セクシーゾーン)が、12月25日のクリスマスに東京ドームで『SEXY ZONE LIVE TOUR 2023 Chapter II inDOME』を開さい☆ 
6月に発売されたオリジナルアルバム『Chapter II』をじくに、Sexy Zoneの12年間の歴史がたっぷりつめこんだ内容と、アツい歓声&大きな愛に包まれたライブの様子をハイスピードでお届けします。
Sexy Zoneというグループ名でのドームツアーはこれが最後! じっくりと読んでください♡


【左から】菊池 風磨(きくちふうま)さん、中島 健人(なかじまけんと)さん、松島 聡(まつしまそう)さん、佐藤 勝利(さとうしょうり)さん

ライブに向けた意気込みコメントから♡

まずはこのライブへの思いをそれぞれが深く語っているので、ライブレポの前にこちらをどうぞ♡

佐藤 勝利「昨年の2大ドームツアーから、3大ドームツアーにステップアップできたことが、ぼくたちとしてもファンのみなさんと一緒に一歩一歩、大きなことが成し遂げられているのだといううれしい実感がありました。そして“Sexy Zone”というグループ名でのライブは最後になると思うので、大きな区切りとして、内容としてもさまざまなことができたライブになったと思います。デビュー曲『Sexy Zone』をパフォーマンスすること、“Sexy Rose”のセリフを言うことが全7公演のドームツアー中、1公演ずつカウントダウンする感覚がして、感慨深い気持ちもありました」

中島 健人「昨年は2大ドーム、今年は3大ドームと規模を大きくすることができたのは、セクシーラバーズ(Sexy Zoneのファンネーム)のおかげですし、リハの段階から涙しそうでした。“Sexy Zone”という名前をせおってコンサートをするのも、これが最後になるので、新たな進化をするためのエネルギーを充分にたくわえることのできた3大ドームツアーだったと思います。国外のアーティストも公演を希望する日本のドームツアーを日本人としてライブができたことはすごくうれしいですし、グループの一員としてドームを盛り上げることがすごく楽しいと改めて再認識することができたライブでした。ここまでみんなにアイドルにしていただいたぶん、より最強のアイドルを目指していこうと思います。“Sexy Zone”という名前が変わっても、一生Sexyとは付き合っていくつもりなので、No Sexy No Lifeで来年もがんばります!」

菊池 風磨「ドームツアーが、まさか2年連続でできると思っていなかったので、すごくうれしい気持ちとプレッシャーがありました。昨年は、デビュー11年で初のドームツアーができ、すてきなライブができたと思っていたので、今回はそれを超えなければという意味で重圧がありました。今年は本当にかけぬけるような1年でグループとしてはシングル3枚、アルバム1枚をリリースできましたし、その総決算としてドームに立つことができたことを本当にうれしく思います。2024年はグループ名を変えての活動となるので、重要な“名前”というところも自分たちなりに意見をだしあいながら、心新たにまた一歩ふみだせたらなと思っています」

松島 聡「まず今回のドームツアーは、東京・大阪にくわえて福岡でドームライブが実現したのが、今まで叶わなかったことが叶えられたという意味で、すごく大きいことでした。また、“Sexy Zone”というグループ名でドームに立つ、ツアーを行うのが最後だと思うので、気持ちの入り方もすごく違いました。毎年、集大成の気持ちでステージに立っていましたが、今回は“Sexy Zone”として最後のステージのつもりでライブをつくってきたので、それに相応しいライブだったとみなさんに思ってもらえるライブになっているのではないかと思っています」

クリスマスならではのスペシャル〜な演出がサスガ!


ステージのセットは、アルバムのアートワークコンセプトでもある“音楽のある夜の街にくりだすSexy Zone”から夜の東京の街をイメージしたもので、ところどころにメンバーの名前がふくまれた看板も♡ 

そしてスタートを飾ったのは、12月13日に発売したばかりの最新シングル『人生遊戯』。「さわげー!」と菊池くんがさけぶと、会場は熱狂のあらしに! そして地上18mの高さまで伸びるスーパークレーンにそれぞれ乗った4人はドームのすみずみにまで大きく手をふり、ファンサもたっぷり♡ オープニングからお祭り騒ぎのスペシャルな演出となりました。

さらに『BUMP』では炎の特攻が! 四方八方に飛びかう炎の中でパワフルにパフォーマンスしたかと思うと、オリジナルコールがウリの『スキすぎて(コールver.)』ではボーイの衣装におきがえ。コミカルなコールを叫んでから水を一気に飲んで甘いキメゼリフをはなつと、会場のセクシーラバーズも一気にハイテンションモードへと突入していました。

ソロ曲では菊池さんが『My World』をオールブラックのスタイルでカッコよく、中島さんはネイビーのスーツで『ROSSO』を甘くセクシーに歌い上げ、佐藤さんはライオンのきぐるみ&ブラウンチェックのセットアップで『雨に唄えば』をめちゃくちゃキュートに、松島さんは『Turbulence』をいつもよりワイルドにパフォーマンスしました。

そしてお楽しみにMCタイムではホリデーシーズンが大好きな中島さんがクリスマスの日に東京ドームに立てたよろこびをトーク、さらに全員がクリスマスカチューシャでかわいくコスプレまでひろうしてくれました。さらにさらになんと! 会場にライブを見にきていたWEST.重岡さん、Snow Manの宮舘さん、なにわ男子の藤原さんがスクリーンに映し出されてひと笑いをゲット☆ 

そしてSexy Zoneが本気をみせたのがAI採点カラオケチャレンジなるもの。“Sexy ZoneはSexy Zoneの歌を本当にうまく歌えるのか”と『せめて夢の中でだけは君を抱きしめて眠りたい』を歌ったところ……採点は91.885点! 残念ながらこれまでのツアーでの最高得点を上回ることはできなかったけど、全員の楽しそうな表情に会場もにんまり♡


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Photo/Sone Kasumi(Shinchosha) Text/Ando Yoko 

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