ニコ☆プチ

2024.03.29

映画

【大ヒット公開中!】「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」音駒チーム舞台挨拶

2月16日(金)より全国公開された映画「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の公開御礼舞台挨拶が、3月16日(土)に行われました! 公開29日間で、観客動員数472万人、興行収入67.5億円を突破!
当日は、主人公・日向翔陽が所属する烏野高校のライバル校である、音駒高校の声優陣が大集結しました。


(左から)犬岡 走役・池田 恭祐(いけだ きょうすけ)、山本 猛虎役・横田 成吾(よこた せいご)、灰羽 リエーフ役・石井 マーク(いしい まーく)、孤爪 研磨役・梶 裕貴(かじ ゆうき)、夜久 衛輔役・立花 慎之介(たちばな しんのすけ)、海 信行役・星野 貴紀(ほしの たかのり)、福永 招平役・澤田 龍一(さわだ りゅういち)
※敬称略

キャスト登壇後、舞台挨拶会場や、全国の劇場への生中継で観ているファンへ、キャストひとりひとりから挨拶がありました。会場には、映画を複数回観たという観客が大多数。中には10回以上観たという観客の姿もあり、キャスト一同騒然!

Q.身の回りで感じた映画の反響は?
孤爪 研磨役・梶 裕貴

梶「音駒高校からすると、このゴミ捨て場の決戦を目指してずっと戦ってきたところがあるので、“映画”という形で描いていただけたというのは僕自身すごく嬉しかったです。コメントを拝見していると、『ハイキュー!!』というタイトルは知っていたけど、映画が盛り上がっているから気になって、初めて観たらハマって一から追ってます、といったような声もありました。『ハイキュー!!』という作品のおもしろさが伝わるきっかけにもなったのかなと感じました」

また、他キャストのコメント後に思い出したエピソードも語りました。

梶「クライマックスで、研磨が呼吸だけでプレーをしているような演出があるんですけど。そのシーンにはセリフがないわけですが、臨場感を伝えるにはどうしたら良いかと思って、自分がスポーツをやっていたときの『球が今ここにあるから、次に動くために自分は移動の準備をする』とか『サーブがあるときに1回呼吸を整えて、唾を飲み込んで……』というのを考えながらやったんです。それを観て、バレーボールでセッターをしている子から『まさに自分がバレーボールでセッターをやっているときの感覚と同じだったので、びっくりしました』っていうコメントをいただけて。それが嬉しかったなと思い出しました」

夜久 衛輔役・立花 慎之介

立花「職業を表立ってあまり言わないようにしているのですが……。この間、疲れてマッサージに行ったんですね。いつもは最初に『今日はどこが悪いですか? どんな感じですか?』って僕の調子を聞かれるんですけど、今回は担当者さんに会った瞬間に『立花さん! めっちゃよかったです!』と言われました。俺は体調めっちゃ悪いんですけど(笑)。1ヶ月ぶりくらいにお店に行ったら、あまりにも映画が良すぎて、テンションが上がって、先にそれを言ってしまったっていう。そこで初めて、隠れ『ハイキュー!!』ファンだということがわかりました。僕のことを気にして今まで言ってなかったんですって。今までなかった繋がりを『ハイキュー!!』で感じるっていうことがありましたね。本当に嬉しいです」

灰羽 リエーフ役・石井 マーク

石井「僕は今まで『ハイキュー!!』っていう作品の存在は知っていたけど、まだアニメを観たことがないっていう友達が何人か知り合いにいて。僕が出ているからと、この映画を観に劇場へ行った知り合いが『なんでもっと早く観なかったんだろう』って言っていました。今回の話って、今までの全部が繋がって今があるから、ネタバレになるわけじゃないですか。どうしてこうなったのかを知りたいからサブスク登録して、これからたくさん『ハイキュー!!』を観ると言っていました。めっちゃ嬉しかったです。一気に『ハイキュー!!』熱が上がっていますね」

海 信行役・星野 貴紀

星野「(星野が演じた)海くん的には、ジャンプ本誌の読み切りが映画公開直前にありまして、僕の内面的にも『ハイキュー!!』熱が高まったんですね。ジャンプ本誌を読んでいる友人も、それで興味を持ってくれて『これ、星野がやってる役でしょ!』ってなって。どんな感じなのか観に行くわって言って、周りが結構観てくれましたね」

山本 猛虎役・横田 成吾

横田「映画が始まって、いろんなところで広告が出るようになったじゃないですか。それで、『ハイキュー!!』ファンのみんなは普段どこにいるんだと思って。色々あらわになって、歩いてると聞こえるようになるくらい、いろんなところで『ハイキュー!!』っていう言葉を聞くなと。ついこの前まで新宿で大きな広告をやってましたよね。絶対に見に行きたいって思って、こっそり行ったんですよ。」
梶「堂々と行って良いよ!」
石井「隠れ『ハイキュー!!』ファン?」
梶「隠れないで(笑)! 出演してるからね!?」
横田「(笑)! 結構遅い時間に行ったにも関わらず『ハイキュー!!』の広告を目的に来ている方がいて。普通に歩いている男性の方が、『夜久さん! 夜久さーーーん!』って言ってて(笑)。夜久さんの人気がすごいな、と。やっぱり夜久さんなんだ、と。夜久さんの背中ってすごいなと思いましたね」

福永 招平役・澤田 龍一

澤田「僕が『ハイキュー!!』に関わらせていただいたのは劇場版が初めてなんですけど、普段連絡をとってなかった地元の友人や同級生から「観たよー! 名前載ってたねー!」みたいな感じで連絡が来て。これ、宝くじが当たった時の感覚に似てるかも、と」
梶「突然親戚が増えるやつ(笑)」
澤田「(笑)。親戚が増えることはなかったんですけど、本当に連絡をとってなかったような人たちだったので、ここまで反響があるのは『ハイキュー!!』の力だし、素晴らしい作品なんだなというのを改めて実感しました」

犬岡 走役・池田 恭祐

池田「このゴミ捨て場の決戦を4年半くらい待ってくださったお客さんが、85分の映画で満足できるのかなっていうのが正直あったんですよ。僕の友達も『ハイキュー!!』ファンで、ずっと4年半待っててくれて『実は観に行ったよー、よかったよー』っていう話をしてたんですけど。僕も実際に劇場へ観に行って、85分でよかったなって思いました。体がギュッと縮こまっちゃうし、85分以上あったら休憩が必要になるんですよ、これ。しかも終わりは綺麗にまとまって。僕の友達も『これ以上長かったらちょっと体がつってたかもしれん』って言うくらい、緊張感や臨場感、他のお客さんとの一体感や同調みたいなのも一心に受けちゃって。85分でよかったなと思いますね」



個性豊かな音駒メンバーの楽しいトークも終盤に。
梶「劇場にお越しの皆さん、そして全国の映画館でご覧のみなさん、そしてクロ……というか中村(悠一)さん、見てますか? 多分見てないですよね。」
立花「見てたら来るでしょ! 見る時間あったら来て欲しいよ! ここにいて欲しいわ!(笑)」
梶「あっ、そっか(笑)。想像以上に音駒メンバーの個性が強くて、クロのキャプテンシーがないとまとめきれませんでした。なので、またいつか(みんなで集まる)機会があったらいいなと思います。それにしても、皆さんから素敵なお言葉をいただけたりとか、音駒だけでこういった機会を用意してくださったのは本当にありがたい機会だなと感じております。また映画館で、ここでしか感じられない体験をしていただけることを祈っております。本日はどうもありがとうございました!」



また、劇場版ハイキュー!!の入場者プレゼントが第7弾まで実施決定となったことも発表されました!

【入場者プレゼント配布スケジュール】
第4弾 3月30日(土)〜 感謝観戦! 古舘先生描きおろしビジュアルボード ※ランダム配布
第5弾 4月20日(土)〜
第6弾 5月3日(金・祝)〜
第7弾 5月18日(土)〜
※「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」鑑賞お一人様につき、1つプレゼント。
※劇場により数に限りがございます。無くなり次第終了となりますので予めご了承ください。
※入場者プレゼントは各弾が配布開始になったタイミングで完全切り替えとなります。重複しての配布は行いませんので予めご了承ください。
※特典は非売品です。転売、内容の複写・複製・転用等は一切禁止となります。
※通常上映、IMAX上映、MX4D、4DX、ドルビーシネマ共通のプレゼントとなります。


「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」

大ヒット公開中!

スタッフ
原作:「ハイキュー!!」古舘春一(集英社 ジャンプ コミックス刊)
監督・脚本:満仲勧
アニメーション制作:Production I.G
配給:東宝

キャスト
村瀬 歩、石川 界人、日野 聡、入野 自由、林 勇、細谷 佳正、岡本 信彦、内山 晃輝、斉藤 壮馬、増田 俊樹、名塚 佳織、諸星 すみれ、神谷 浩史、江川 央生、梶 裕貴、中村 悠一、立花 慎之介、石井 マーク ほか

ストーリー
小学生の時に、春高バレーのテレビ中継で見た“小さな巨人”に憧れ、烏野(からすの)高校バレー部に入部した日向翔陽。だがそこには中学最初で最後の公式戦で惨敗した相手・影山飛雄の姿が!? 反目しあうも、日向のバツグンの運動能力と影山の正確なトスは、奇跡のようなクイック攻撃、通称“変人速攻”を生み、烏野復活の力となる。
東京の音駒(ねこま)高校との合同合宿で、日向は因縁のライバルとなる孤爪研磨と出会う。超攻撃的なプレースタイルの烏野高校に対し、“繋ぐ”をモットーにした超守備的なプレースタイルの音駒高校。音駒高校との試合を経て新たな可能性を見つけ出していく烏野高校のメンバーたち────
春の高校バレー宮城県代表決定戦、春高初戦と、強敵を次々と倒す中で進化を遂げた烏野高校は、春高2回戦で優勝候補・稲荷崎高校を下す。そして、遂に3回戦で、因縁のライバル校・音駒高校と対戦することとなる。
幾度となく練習試合を重ねても、公式の舞台で兵刃を交えることが一度もなかった両雄。烏野高校対音駒高校の通称“ゴミ捨て場の決戦”。約束の地で、もう一回が無い試合がいよいよ始まる────。

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©︎2024「ハイキュー!!」製作委員会 ©︎古舘春一/集英社

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