2025.06.08
エンタメ
【親子で読める!】韓国LOVERニコラ編集長が行く☆韓国の歴史の街・慶州
韓国といえば首都のソウルが有名だけど、ニコラ編集長が今気になるのは慶州(キョンジュ)っていう歴史の街なんだって! さらに韓国に夢中になれることまちがいなしの、とっておき情報をみんなにお伝えしちゃいます☆
▶︎前回の韓国旅はこちら♡
韓国を愛するニコラ編集長オススメ! 家族でゼッタイ行きたい☆ 韓国地方都市の旅
今後さらに盛り上がること間違いない「慶州」を先取り!

慶州は、「屋根のない博物館」とか「ゴールデンシティ」なんて呼ばれるほど、古い歴史が残る街。1000年以上前の史跡がたくさん残っています。
今年2025年11月に「APEC首脳会議」が開かれ、各国の首脳が集まるため、これからさらに多くの人たちから注目されそうなんです!
世界遺産めぐりで韓国の修学旅行を擬似体験してみよー!

慶州は寺院も多く、日本でいう京都や奈良のような雰囲気。
地元の学生の修学旅行コースの定番です。今回の取材でも、学校行事で来ている韓国の学生さんたちを見かけたよ!
まずは石窟庵(ソックラム)へ。山の上にあるお寺で、空気もひんやり。道中の山道も神秘的で、パワースポットのような雰囲気です。
日本では奈良時代、韓国では新羅(シンラ)時代の774年に完成したこのお寺は、建物の後ろに見える洞窟の中に大きな仏像が座っているのが特徴! カラフルな色合いの建物や提灯の下で写真を撮ると映えるはず。

石窟庵のあとはバスに乗って、近くの仏国寺(ブルグッサ)に寄るのがお決まりルート。こちらも774年に作られたといわれていて、石窟庵と合わせて韓国で最初にユネスコ世界遺産に登録されています。国宝が6つも管理されている、とっても貴重なお寺だよ。
Z世代や学生が集まる街「ファンニダンギル」を散策♡
ファンニダンギル(皇理団ギル)というストリートには、韓国の古い建物を改装した、おしゃれなカフェやアパレルショップなどがずらり。オススメな遊び方は、チマチョゴリ体験。韓国の民族衣装を着て街を歩けば、レトロな建物とマッチした、雰囲気のあるスナップが撮れそう! プリントシールが撮れる写真館もたくさんあるから、ぜひ行ってみて。「はいチーズ」じゃなくて「キムチー!」で撮るのが韓国風♪

絶対食べてほしいのは、「10ウォンパン」☆
実際の10ウォン硬貨をモデルにしたおやつです。日本でも人気な10円パンってあるけれど、その元になったのが慶州名物の10ウォンパンなんだよね。こんなところで慶州とのご縁を感じられてちょっとうれしい♡
味は、小麦粉を焼いた甘い生地に伸びるチーズが入っていて、甘じょっぱさがクセになる! どうして慶州名物なのかというと、裏面に仏国寺の石塔が描かれているからなんだって♪

夜はロマンティックな光の都へレッツゴー!

※写真提供:韓国観光公社
夜の時間も有効活用するために、ライトアップが素敵な夜景スポットもチェックしておこう!
東宮と月池は、新羅時代は王子が暮らしていた宮殿で、大事なお客さまが来たときはここで宴会をしていたんだって。大きな池に、ライトアップされた建物や木々が反射した景色はとっても幻想的♡ デートスポットでもあり、韓国ドラマ『僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside〜』など、多数の作品に出てくる有名な撮影地だよ。


※2枚目写真提供:韓国観光公社
月精橋(ウォルジョンギョ)は、新羅の王が住む本宮と国民の住む地域をつなぐため、760年に造られました。朝鮮王朝時代に焼けてしまったけど、2018年に国内最大級の木造橋として復元。ライトで照らされた赤と緑の橋は、真ん中を歩くと王さまになったような気分に♪ 韓国ドラマ『ザ・キング: 永遠の君主』の撮影にも使われているよ。
歴史を感じられる韓国旅の様子はいかがでしたか♪
「ニコラネット」では、この他にもプチプラおみやげスポットや「釜山(プサン)」の話など、韓国を大特集! 夏休みの旅行先としてぜひ家族で話してみてね♡
▶︎韓国LOVERのニコラ編集長が行く☆
韓国で修学旅行気分♪ 歴史も秘密の映えスポットも注目ショップもぜーんぶおさえちゃお!
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取材・撮影協力:韓国観光公社
タグ: 韓国