中島健人さん ファーストツアー “N / bias”巡 みんなの一番星☆ライブレポ

昨年ソロデビューし、ツアー「KENTO NAKAJIMA 1st Tour 2025 “N / bias（ノンバイアス）”巡（ジュン）」で7都市を巡った中島健人（なかじまけんと）さん。7月17日東京・LINE CUBE SHIBUYAでそのツアーファイナルを迎えました！　どこから見ても完ペキで究極のスーパーアイドル・THE 中島健人☆を見せつけてくれた公演を、本人コメントをあわせてレポートします♡
※7月17日（木）13時公演の様子です

まぶしすぎ要注意♡　ケンティワールドへようこそ！

登場前に流れるVTRの時から、映し出されるケンティー（中島さんの愛称）の美しさにため息がもれるほど、会場は待ちきれない様子。ツアータイトルにもなっている「巡」「JUN」「NAKAJIMA」などのネオンサインが輝くカラフルなセットに、真っ白キラッキラの衣装でケンティーが登場！　ポップで可愛いメロディの『CANDY〜Can U be my BABY〜』でキャンディを手に歌い踊り、耳に手を当ててU:nity（ユニティー、中島さんのファンネーム）の声を求める姿に、会場は「ラブ！　ケンティー！！！」と割れんばかりの歓声でこたえていました♡



『Hey!! Summer Honey』では客席に降りてキラキラスマイルを振りまいたケンティー☆ ハイタッチをしながら「声足りないぞ、渋谷！」と盛り上げると、会場の熱は一気にヒートアップ！　ホールを縦横無尽に駆け回り、「熱くなれんの！？　汗かきにきたんでしょ、渋谷ー！　今日を楽しみに待ってましたか？　今日生き甲斐に今日まで頑張ってこれた人！　おれもです♡ 」とあいさつ。
「このライブの日まで嫌なことがあったなっていう人も、でも今日このライブにたどりつけてるわけだから、全部イコール幸せでよくない？　辛いこと悲しいこと全部……“ヒトゴト”だから……」という言葉に続いて披露されたのは『ヒトゴト』。パープル、ブルー、ピンク、オレンジなどのカラフルなレーザービームの中『Raise Your Light』をU:nityと大熱唱。

先ほどの衣装から一変、黒い羽根やラインストーンなどのビジューをほどこされたジャケットで登場する姿はまさに“黒王子”♡ ツアーの中で大切なイニシャル「N」を背負い、白黒の世界の中で歌い上げたのは、今年5月にリリースされた『MONTAGE（モンタージュ）』。スタンドマイクを使いクールなダンスで魅せました。『Mission（ミッション）』では曲中に着ているTシャツを破る……という力強い演出も！　激しいダンスのあとはステージに倒れこみながらも、U:nityの歓声を欲しがる……というおちゃめな様子も♪　そこももちろんしっかり大きな声でこたえるU:nityとの関係は、まさに相思相愛♡

《MONTAGE ミュージックビデオ》

笑いが絶えないMCタイム♪

メインステージを端から端まで歩き、「さわいでんの！？」と会場全体に気をつかって盛り上げるケンティー。ステージ上での衣装チェンジ中には「かっこいー！　イケメーン！」なんて声がU:nityからあがっていました♪ 「夏やっていて一番気持ちいいのはライブだよね！　U:nityも同じなんじゃない？　この夏踊りたいでしょ？　みんなの熱さとか、パッションとかはちょっと他にはない気がしています。みんなのその圧倒的エネルギーのおかげなのかなあ……国宝級イケメンランキング（アダルト部門）清くセクシーな一票をありがとうございます！」とU:nityにお礼を伝える時間に♡

MC中には1階席〜3階席それぞれに「元気？」と声をかけつつ、「あ、今前髪が（汗で）はりついちゃったかも…大丈夫？」とビジュを客席に確認する……なんて場面も！　それには会場のあちこちから「大丈夫ー！　かっこいい〜〜♡」という声が。これには「ありがとう。みんながオレの鏡だから……アイラブユー♡」なんて甘いセリフをU:nityにプレゼントしたケンティー、さすがすぎます……！
前日公演には家族も見にきてくれたという話をしてくれたり、クイズを出題して会場みんなで答えを考えたり…という心温まる時間となりました☆



MCで盛り上がった後は「一緒にチルな時間を過ごそう」と『Jasmine Tea（ジャスミンティー）』を披露。ティーポットからカップに優雅にジャスミンティーをそそぎ、ゆっくり味わう様子も最高……♡　ステージのカラーに合わせてブルーのペンライトで染まった会場を、シャボン玉がゆらゆら飛び交う幻想的なシーンに。

『Heartbeats（ハートビーツ）』ではU:nityと一緒にコール＆レスポンスで盛り上がり、『迷夢（めいむ）』では赤いファージャケットをまといアカペラで聴かせてくれた高音ボイスに会場中がうっとり。声援があがるたび、手を挙げてこたえるケンティーがとても印象的でした。

後半に近づくと
「やりたいことたくさんあるんだけど、ひとつバカなこと言っていい？　おれ、すげーやつになりたいのよ。おれたちすごいやつになりたくない？　とにかくすごくなりたい。みんな、U:nityはすごいんだねって思われてほしい。おれ、絶対東京ドーム行くから！」と力強く宣言。U:nityからは「行こう！　ついてくー！」と大声援が。「ドーム行こうぜ！　だからさ、おれのチームになってくれんの？　きれいな光を一緒に見にいこう」とケンティーらしく熱く語りかけ、本編ラストを飾ったのは『ピカレスク』。この日一番のU:nityの大声援とコール＆レスポンスで歌い上げ、ステージから去ったケンティー。

すぐに「健人！　健人！　健人！」と会場中がアンコール！
ユニフォーム風のツアーTシャツと丸サングラス、デニムで登場し、『Jealous』『Unite』に続き『JUST KENTY☆』をライブ初披露。作詞を務め、「KENTY」という本人の名前を入れ込んだキャッチーな歌詞と、星を描くかわいらしいダンスをU:nityと一緒に楽しみました♪

《JUST KENTY☆ミュージックビデオ》