ニコ☆プチ

2025.07.20

本+マンガ

キスマイ・宮田俊哉さん『境界のメロディ』続編刊行決定☆

2024年5月に『境界(きょうかい)のメロディ』で作家デビューしたKis-My-Ft2の宮田俊哉さん。
ニコ☆プチでも宮田さんに読書の楽しさについてインタビューしましたが、11月25日に続編『境界のメロディ2』が刊行されることが決定! 前作は10万部を突破し、「次にくるライトノベル大賞」4冠に輝くなど注目を集めています☆ ちなみに、10代読者投票でも1位に!

『境界のメロディ2』は前作の続編となる青春×音楽小説で、今回の舞台はロックの聖地・ロンドン。また、メディアミックスとしてコミカライズ版『境界のメロディ』第1巻も同日に刊行。
小説特装版およびコミックスを対象書店で予約をすると抽選で宮田先生本人によるお渡し会への招待も♡
新作の発売まで、前作『境界のメロディ』を読みながら期待しましょう♪

宮田先生からのコメント♡

『境界のメロディ』続編の出版が決定しました。
続編を書く事が出来るという幸せを噛みしめながら一文字一文字に魂を込めて執筆(しっぴつ)させていただいております。 『境界のメロディ』は、少し不思議で心の温まる作品になったら良いなという思いと、 僕の夢でもあるアニメ化への熱量と執念で作っている作品です。 ありがたいことに、今回コミックス第1巻の発売も決定しました。 自分の脳内にある映像を漫画に描き起こしていただいているので、 小説では描ききれない細部についても楽しんで貰えたら嬉しいです。 皆さまのおかげで夢に向かって一歩ずつ進んでいると実感しています。
たくさんの方に読んで、楽しんでいただけたら幸せです。 是非ご予約お願いします!

▶︎前回インタビュー:
祝☆ライトノベル『境界のメロディ』発売! キスマイ・宮田俊哉さんに聞く♡ 読書の楽しさ

『境界のメロディ2』あらすじ

ひと夏のセッションを終えた後、サムライアーたち3人はロックの聖地・ロンドンへと武者修行の旅に出た。 現地のレベルの高さに圧倒されながらも、この地で頂点を目指すという決意を新たにした矢先、彼らの前に三味線を手にした青年が現れる。 「マコトもミノルもタケシに合わせてるだけじゃん。全然バンドじゃ無い」 彼の言葉はグループが抱える問題を見事に言い当てていた。そして、その歯に衣着せぬ物言いや姿形、名前までもがカイそっくりで……?

著:宮田俊哉 イラスト:LAM
発売日:2025年11月25日(火) 定価:770円+税
レーベル:メディアワークス文庫 発行:KADOKAWA

前作『境界のメロディ』

メジャーデビュー目前にして相方のカイを事故で亡くしたキョウスケは、音楽から距離を置き無気力に生きていた。しかし事故から3年。突然カイがキョウスケの前に現れる。 「生きていても、何もやらずに止まったままだったら、死んでるのと一緒じゃん」 生前と変わらない歯に衣着せぬ物言い。そして思わずつられて笑顔になってしまう強引さ。キョウスケはカイに説得され再び音楽の世界と向き合い、共に音を重ねる喜びを感じる。でも、カイとの幸せな時間は永遠ではなくて――。




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タグ: スタートエンターテイメント

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