2024.01.24
ドラマ
ドラマ「マルス -ゼロの革命-」逢沢 渾一《アイコン》役・ 板垣李光人とドキドキなハナシ♡
放送開始となったドラマ『マルス-ゼロの革命-』。板垣さんが演じるのはいじめにあい、居場所を失いかけてしまう逢沢渾一(あいざわこんいち)《アイコン》。役作りで意識していることは?
「歩幅や、声の出し方を特に意識しています。トタタタタッというような小さめの歩き方で、声は情けなく、弱々しい感じ。あとはゼロ(道枝駿佑・なにわ男子)との距離感も大事にしています。急に自分の人生に現れて、そこからどんどん、自分の心が追いついているのかいないのか分からないスピードで引っ張られていく。この先ストーリーが進んでいく中でどうやって(ゼロとの関係性を)作っていこうかな?と、考えています」
撮影現場の雰囲気はいかがでしょうか。
「撮影序盤に、吉川(愛)さんとのシーンがあったんです。お会いするのは2年ぶりくらいかな、結構がっつりとした共演経験があるので、すごく安心感がありました。監督も何度かご一緒している平川(雄一朗)監督なので、“新しい現場”という感覚はなかったかも。クランクインよりも、キャスト・スタッフと“初めまして”である“顔合わせ”が一番ドキドキする瞬間。緊張はしますけど……どんなことも、始まるから、いずれ終わる。やらないわけにはいかないから、緊張しても、そのまま身を任せています(笑)」
ドラマの見どころをお願いします!
「誰しもが心に持っている“炎”みたいなものって、若ければ若いほど火力は高いと思うんです。その瞬間にしかできない、燃やせない“何か”をそれぞれのキャラクターが持っていて、爆発させていく作品です。ドラマを見て、自分の中のそういう“何か”を見つけて欲しいな、と思います」
新年がスタートしたということで……!
新学期や新生活をドキドキワクワク頑張れるような、板垣さん語録をください!
「板垣さん語録~(笑)!? う~ん……………すごく、真面目なことを言うと……ひとりだと思っても、見ている人は見ているから、“大丈夫”、だと思います」
ニコ☆プチのムチャブリ質問にも、真剣に考えてくれる板垣さんに現場中がきゅん♡ 続く後編(1月25日UP!)では、出演作である映画『君と世界が終わる日に FINAL』のお話をお届けします♪
NEWS!
2月22日(木)発売予定のニコ☆プチ4月号・エンタメページには、道枝駿佑さんと一緒に登場! “みちりひ”として仲良しな2人のなれそめや、ドラマ現場でのエピソードも! 発売をお楽しみに★
INFORMATION
テレビ朝日系 毎週火曜よる9時!
ドラマ『マルス -ゼロの革命-』
学校でいじめに遭い、唯一の心の拠り所だったSNSでも居場所を失った渾一(板垣李光人)は、自ら命を絶とうとする。そんな渾一の前に現れた謎の青年・ゼロ(道枝駿佑)。「オレがお前をこの腐った世界から救ってやる」——ゼロのカリスマ性に導かれた落ちこぼれ高校生たちは団結し、7人で動画集団【マルス】を結成。大人社会へ反旗を翻していく、痛快”クーデター”サスペンス!
PROFILE
板垣 李光人(いたがき・りひと)/2002年1月28日生まれ。映画『約束のネバーランド』では再現度200%のノーマンを演じ、ドラマ『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』では衣装までこだわり抜き、持ち前のファッションセンスも発揮。深い表現力と研ぎ澄まされた感性で作品の芯を担う、最注目実力派俳優。
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Photo/Ogawa Ken Stylist/Kobayashi Mizuki Hair&Make/Nobusawa Hitoshi
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