2025.05.19
舞台+ライブ
【ニコ☆プチネット限定写真15枚☆】劇団「ハイキュー!!」〝出逢い〟ゲネプロレポート
劇団「ハイキュー!!」2作目となる今作は、インターハイ予選にむけた烏野高校バレー部のゴールデンウィーク強化合宿での様子が描かれているよ。
舞台上のキャストのたたずまいやセリフのかけ合いは「ハイキュー!!」のキャラクターそのもので、「もしもあのキャラクターが現実世界にいたら……」を見事に再現!
2015年から2021年まで上演していたハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」を思い出すようなネタも盛りこまれていて、演劇「ハイキュー!!」も観たことがある人なら、よりいっそう楽しめることまちがいなし。







烏野高校と音駒高校のバレー部員たちが初めて顔を合わせるシーンのわちゃわちゃ感には、周りから笑い声が上がっていたよ♪






試合中のシーンは、ボールがなくてもボールが飛んでいるように見える、キャストたちの表現力や舞台演出に感動……!
バレーの動きを使ったダンスやアクロバティックな動きにもぜひ注目してね☆


囲み会見キャストコメント
演出:須賀健太前作の『旗揚げ公演』をやらせていただけただけでも夢のような時間だったのですが、こうして2作目を作らせていただけるということは、お客様に評価していただけた証というか、『旗揚げ公演』がしっかりとつながった証だと思うので、本当にうれしいです。
今回のサブタイトル〝出逢い〟には「親しい人と出逢う」「ぐうぜんに、思いがけずに出逢う」という2つの意味があって、この言葉を見つけたときに今回の烏野と音駒に似ているな、近いなというふうに思って、そう名付けさせていただきました。
今作は、かなりていねいに原作の物語を描くことができたと思っています。「ハイキュー!!」が好きな方も、初めて「ハイキュー!!」に触れる方にもおすすめしたい作品になっています。僕が日向翔陽を演じさせていただいたときもこの内容を経験していますが、そのときはまだ原作が完結していなくて、烏野と音駒というチームが 最終的にどういう描かれ方をするのかが分からない中で作っていた部分がありました。今作は原作が最後まで完結したからこそ作れる〝出逢い〟というものを意識して作らせていただきましたので、ぜひ一人でも多くの人に観ていただきたいです。
日向翔陽 役:加藤憲史郎
稽古の期間は毎日が勉強で、毎日吸収することがあって、毎日楽しくて、今はどきどきと楽しみの感情が高まっています。
「翔陽になる」ことを目指して、この 1 本、このサーブ、このレシーブで翔陽が何を思ってどう動くのかを考えることを意識しました。
いよいよ開幕するということで、キャストも、スタッフの皆さんも、劇団「ハイキュー!!」カンパニー全員の熱意がMAXになっているので、その熱意を劇場で感じていただけたら嬉しいなと思います。応援よろしくお願いいたします。
影山飛雄 役:若林星弥
劇団「ハイキュー!!」〝出逢い〟には試合シーンが多くありますが、ここでどっちにトスをあげるかとか、影山としての思考の選択をすることが最初は難しかったです。バレーボールの動きや考え方を、バレーボール指導の羽富琉偉さんにも色々教えていただきながらこだわって、徐々に深めていきました。
劇団「ハイキュー!!」2作目になりますが、初心を忘れずに、一生けん命 1 公演 1 公演演じてまいりますので、ぜひ見守ってくださると嬉しいです。キャスト、スタッフの皆さんと協力して、楽しかったと思っていただけるようにせいいっぱいがんばります。
孤爪研磨 役:湊 丈瑠
音駒のキャストはとても仲が良くて、稽古以外の時間でも皆で和気あいあいとしていて、チームとしてここまで作り上げてきたそういった面を舞台上でも見せたいと思っています。
研磨としては〝出逢い〟の中で「どこで心が動いたか」ということを大切にして、考えて、稽古にはげんできたので、注目してもらえたらと思います。
僕は「ハイキュー!!」が大好きで、劇団「ハイキュー!!」旗揚げ公演を観たときに本当に感動しました。だからこそ次は僕が感じた感動を劇団「ハイキュー!!」〝出逢い〟で届けたいとずっと思いながらやってきたので、少しでも皆さんに届くものがあれば嬉しいなと思っています。全力でがんばりますので、応援よろしくお願いします。
黒尾鉄朗 役:大村征弥
お芝居もパフォーマンスも細部にまでこだわってていねいに稽古をつみかさねて、ここはこうしよう、と試行錯誤することができたので、自分自身もすごく勉強になりましたし、早く舞台でやりたいなという気持ちです。
黒尾は音駒のキャプテンで、皆をまとめる役としてどっしり構えているというイメージがあったのですが、原作を読むと 2 年生とふざけあうシーンもあったりして、稽古が始まったばかりのころはそういうところまで意識が回っていなかったのですが、じょじょに余裕が出てきてそういう「高校生っぽい」場面も作っていくことができました。そういった細かい部分にも注目していただけたらと思います。
僕たちのお芝居とパフォーマンスに期待して観に来ていただけたら嬉しいです。
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