ニコ☆プチ

2025.05.25

エンタメ

【5月30日(金)公開映画『か「」く「」し「」ご「」と「』】奥平大兼さん、出口夏希さん、佐野晶哉さん、菊池日菜子さん、早瀬憩さん5ショットインタビュー♡


 

右隣の方の最初の第一印象と共演してからの印象を教えてください!


早瀬→出口

早瀬「最初の印象と今の印象、あんまり変わらないんです! 本当に思っていたそのまんまの方で……やっぱりなっちゃんがいるだけで現場がすごく明るくなるし、みんなを一瞬で笑顔にしてくれるような、全ての行動と言動に嘘がない、すごい清らかで素直な方だなと思います」
 
出口→奥平
出口「以前別の作品でご一緒していたのですが、その時は初めての会話が舞台挨拶ってくらいお話ししていなくて。私が元々イメージしていた奥平さんは、“京くんそのまんま”だったんですけど、実際撮影が始まってみるとハキハキと話してたし、面白いし、最初のイメージとは真逆でした(笑)」
 
奥平→佐野
奥平「晶哉は対面で会う前にテレビとかで拝見していたので、なんとなくそこに出てくるまんまの人なんだろうなと勝手にイメージしていたんですが、本当にそのまんま。本当に裏表がないし、それこそ撮影の初日に一緒にご飯に行って……普段だったら初日から一緒にご飯に行くことはないんですが、自然と2人で行こうかみたいになったんです。そうなる人もそうそういないし、そういう雰囲気を持っている、そういう気持ちにさせてくれる一緒にいて楽しい人っていうのは、最初から感じてはいましたね」
 
佐野→菊池
佐野「第一印象はずっとふざけてくる人(笑)。クランクインの日にわりとすぐに大兼と仲良くなって二人でなんかわちゃわちゃしているところに、スッと入って誰よりも爆笑してその会話のノリを加速させているのを見て、“うわ!面白い人!”って思いましたね。すごく真面目でピュアやのに、なんか常に人を笑わせる方法を考えているような、でも時々すごく本質つく。感情を言葉にするのがすごく詩的で、知れば知るほどわからなくなってくる素敵な人です」
 
菊池→早瀬
菊池「憩ちゃんは『違国日記』を観ていたのもあって、よくある小説の物静かな主人公的なイメージだったんですけど……魔性の女でした(笑)後ろからハグとかしてくれるんです。 私はパラという役柄上、あんまりドギマギできないなと思って気丈に振る舞っていたんですが、かわいすぎてずっと心臓がバクバクしてました(笑)」



ご自身の演じられた役と、皆さんの学生時代を比較しながら、どんな学生だったか教えてください!


早瀬「エル(宮里望愛)を演じていてだいぶ共感できるところも多くて、性格面だったりはすごく似てるなと思います。ちょっと気にしいな感じとか……でも、エルよりは明るいかもしれないです。性格は似ているんですけど友達といる時は、映像の中で5人が仲良くわちゃわちゃしてるシーンみたいなテンション感の学生です」
 
奥平「中高一貫校で6年間同じ友達だったんですが、中学校の時はめちゃくちゃ騒いでたんですけど、高校になってから京くんみたいになりました。でも仲良い友達は中高で変わらないし、仲良い子たちでいる時のテンションも変化はないんですが、教室での過ごし方とかクラスメイトと一緒にいる時のテンションは静かになりましたね」
 
出口「ミッキーは頭で考える前に行動しちゃうタイプなんですけど、私もそのタイプです。あとから、もうちょっと考えて行動すればよかった!って思うこともあるんですが(笑)。ミッキーの学校生活や、人と話してる時の感じなど、学生時代の自分もあんな感じだったなって思いました。登校中にヅカと一緒にはっちゃけているシーンとかそのまんまです(笑)」
 
菊池「私はあまり話さないタイプでした。“おはようございます”から“さようなら”まで言葉は発さず、ひとりでご飯を食べて、ひとりで本を読むような。中学生時代はコミュニケーションを頑張っていたんですが、あまり得意ではないことに気がついてからひとりでいることを選んで、本や映画に没頭した高校生時代でした。部活でハンマー投げをしていたので、そこに居場所があればいいと思ってました」
 
佐野「ぼくはヅカみたいに、わかりやすいクラスの中心人物のような人ではなかったです。平均的な学生だったけど、はしゃいでいる人たちともめちゃめちゃ仲いいし、京くんみたいな静かな人ともめっちゃ仲いいし、誰とでも仲良く、でも逆に何考えてるか分からへん、本質は分からへんみたいなヅカっぽさはあると思います」
 
5月30日(金)公開♡
映画『か「」く「」し「」ご「」と「』

©️2025『か「」く「」し「」ご「」と「』製作委員会
©️2017住野よる/新潮社

 STORY
「自分なんて」と引け目を感じている高校生・大塚京(奥平大兼)は、ヒロインじゃなくてヒーローになりたいクラスの人気者、三木直子・通称ミッキー(出口夏希)が気になって仕方がない。予測不能な言動でマイペースな黒田・通称パラ(菊池日菜子)と一緒に、明るく楽しそうにしている彼女を、いつも遠くから見つめるだけ。そんな三木の幼馴染で京の親友の、高崎博文・通称ヅカ(佐野晶哉)を通して、卒業するその日まで“友達の友達”として一緒にいるはずだった。ある日、内気な性格の宮里・通称エル(早瀬憩)が、学校に来なくなったことをきっかけに、5人の想いが動き出す! 『君の膵臓をたべたい』住野よる原作、80万部突破の大人気小説、待望の映画化! 


奥平大兼
(おくだいらだいけん)
2003.9.20 

出口夏希
(でぐちなつき)
2001.10.4 

佐野晶哉
(さのまさや)
2002.3.13 

菊池日菜子
(きくちひなこ)
2002.2.3 

早瀬憩
(はやせいこい)
2007.6.6


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