2025.07.25
インタビュー
【7月25日(金)公開映画『水の中で深呼吸』出演☆】八条院蔵人(はちじょういんくろうど)くんインタビュー♪

まずは映画のお話から☆
今回「水の中で深呼吸」の出演が決まった先の気持ちを教えてください!
この役のオーディションの際、安井監督がすごく親身になって昌樹という役についてよりそってくださいました。ぼく自身も昌樹という役を演じるにあたってたくさん準備しましたし、オーディションの時から役について何度もディスカッションをしていたので、この役をいただけると聞いた時はすごくうれしかったです。安藤昌樹役を演じる上で、気をつけたことや大変だったことなど教えてください!
ぼくは水泳選手の身体つきにほど遠くて細かったので、役が決まってからクラインクインまで2〜3週間くらいの間でたくさんトレーニングをしてのぞみました。元々、泳げはしたんですが、飛び込みとバタフライができなかったのでそれを習得しました!作品内でビンタを受けるシーンや泥の中に入る印象的なシーンがありましたが、思い出に残っているシーンはありますか?
ビンタのシーンは思い出に残っていて、本気でビンタをしてくださったので、昌樹としても熱が入りました。痛かったですが(笑)。泥の中のシーンは、自分が落ちるから自分で草をむしりたいと監督に言って、飛び込んだ時に石や草でケガをしないようにしっかり準備しました。
八条院くんの学生時代の話☆
本作で昌樹は、水泳に打ち込む姿が描かれてましたが、学生時代に打ち込んでたことは?
高校時代はダンスですね。小中はやっていなくて、高校生から始めたんです。ぼくの入った高校のダンス部が、世界大会で連覇するぐらいすごく有名で、ぼくもダンス部で世界に行ってみたいなと思い挑戦しました。ダンスをがんばれた原動力はなんですか?
ぼくは目標がないと頑張れない性格なので、“ダンスの世界大会で優勝する”ということを最大の目標と原動力にしました。そして、高校3年生の時にアメリカのダラスに行き、世界大会で優勝できました! 部員が100人以上いたんですけど、20人ほどしか大会に出られなくて、まずはそれに選ばれること、そこから大会で優勝することも目標にしていました。その期間心の支えだったものはありますか?
自分のダンスが上手くなって、チームの役に立てていると確信する瞬間が支えでした。ぼくはアクロバットや、体が大きいので大きくヒップホップを踊るとか、そういうところに貢献できたらと思っていたので、周りの人から役立っていると聞いて自信がつきました。
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Photo/Hayashi Hiromu(will creative) Hair&Make/冨永朋子 Stylist//嶋岡隆・北村梓(OfficeShimarl )
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