2025.12.01
エンタメ
【QuizKnock(クイズノック)連載第五回♡】山本祥彰さん・須貝駿貴さんと「資格」の話☆
資格勉強の話☆
資格勉強の、具体的な方法を教えてください!
山本「まずその資格勉強の全体像を知ること。今の自分にとってどれくらい難しいのか、どのぐらい何を勉強しなきゃいけないのか、などですね。それを知るっていうのがまず大事。問題集を解くだけで受かる場合もあると思うんですが、どのくらい勉強したら絶対に受かるかを考えておくと、自分で計画できるようになっていくので、そういう意味でも資格勉強っていいと思います。漢検1級を取るときは、データを集めるのに時間がかかりましたね。出題傾向や、自分の苦手分野を知ったりとか、そういう対策に力をいれていました」須貝「ぼく化粧品検定2級をもっているんですが、化粧品検定の試験内容は、自分がめっちゃ知っているところと、まったく知らないところがありました。なので、山本さんが言ったように一度、目次とかでもいいので全体像を見たり、テキストを解かずにめくってみるのとかは良いなと思います。そうすると、例えばぼくの場合、“化粧品の成分の話”は、理科の知識なので得意分野。その逆で、日焼け止めのSPFやPAの話とかって、理科の授業ではやらないから全然知らなくて(笑)。化粧品特有の表記とかメイクの話とかも知識がないので、ちゃんと勉強しなきゃいけないな!って思えたので」
資格を取ると何かいいことはありますか?
山本「今後中学生、高校生になる過程でわかると思うんだけど、本当に進学に有利。検定を持っていると、高評価がもらえたりとか。あとはもちろん合格のために頑張るという経験は良いと思います。合格できなかったとしても全然よくて、目標に向かって頑張る過程と、なぜこの問題を間違えて、どういう勉強をすればこれが解けたんだろうみたいな反省をする機会は、あればあるほどいいので。検定は、一回不合格でも再挑戦できるしどんどんトライして欲しいです」須貝「資格を取るまでの勉強の段階でなんですが、知らないことを知れるというのはうれしくなりますよね。漢検、英検も急に知らない言葉でてきますからね。この急な出会いってなかなかない。漢検の勉強をしていると、本当に日本語!?みたいな言葉出てきますよ」

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。
Photo/Kusumoto Takaki Stylist/Ogasawara Hiroko Hair&Make/Mai(Nord)