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2025.09.18

エンタメ

【「タクミくんシリーズ」が初の連続ドラマ化】塩﨑太智さん・加藤大悟さん2ショットインタビュー!


同世代の共演者の方とお話ししたエピソードなどありますか?

加藤「赤池役の柊太朗くんがぼくたちと同い年で、同い年のいる現場って結構めずらしくて、すごく仲良くなってプライベートな話とかをよくしていました、サウナとか温泉の話とか。ぼくからご飯行こうって誘ってご飯に行ったりしました」
 
塩﨑「撮影を待っている間に坂見役の冨田侑暉(龍宮城)くんと話をしたんですけど、グループ活動に対して色々相談してくれて嬉しかったです。ぼくはグループ活動のM!LKでライブの演出をやっていたりするんですけど、彼らもみんなでライブの演出をやっているから“どういう感じに見せたらいいですかね?”みたいな話で、1時間ぐらい話していました」
 

それぞれ演じられたキャラクターと相手のキャラクターのみりょくを教えてください!


加藤「タクミはかわいいですよね。自分がギイを演じるにあたっても、すごくかわいい存在だなと思いましたし、ぼくがガツガツアタックして少しずつほどけてきた時のうれしさはたまんないです。自分だけ!みたいな独占欲がギイにはわいていました。ギイに関しては、ぼくは人見知りもしないし、明るくてうるさいのを自負しているんですけど、ぜんぜんちがうと思っていました。彼はハイスペックボーイで、ぼく自身は自分をそういう風に思っていないので。でも逆に、自分とは違うからこそやってみて楽しい、こんな世界あるんだ!って見せてくれた一人ですし、歩くだけで“キャー”なんて、漫画の世界でしかないですから。ちょっと似ているなって思うのはけっこう熱い男なので、そこはぼくも自分で熱い男だと思っているので」
 
塩﨑「タクミは自分で演じながら、そこギイの気持ち応えてやれよ!ってところとか、モゾモゾするなって思っていました。いけよ〜って思いながら(笑)。一歩ふみ出そうとがんばっているんだけどできないところとかもタクミらしいと思ったり、ギイもギイであれだけタクミにアタックして拒否されても、一途で追い続ける素敵な男性だなって思います。タクミは内気ですが、ぼく自身そんな内気じゃないんで、もういけよって思いながら(笑)。でも、一人の時間を大切にするところは似ているかも。ぼく、M!LKのメンバーといても寝るときは一人で寝たいんです。遠征先とかで同じ部屋で寝ると寝られなくて寝不足になっちゃうんで、NG出しています(笑)。小さい頃から一人部屋だったんで、だれかの寝息とか聞こえてくると本当に寝られなくて」
 

作品の中で特に印象に残っているシーンや好きなシーンを教えてください!

加藤「めっちゃむずい! どうしてもネタバレになっちゃう! えっとじゃあ、ギイが秘めたる思いをさらけ出すシーンがあるんですけれども、嫉妬だったり色々な感情もあったんでしょうね。そこはギイが今まで映画とかではなかった怒りの先だったので、そこはすごく印象的です。怒りの出し具合などが演じる上ですごく難しくて、でも楽しかったです」
 
塩﨑「ぼくは持久走大会みたいなシーンがあるんですけど、そのシーンは個人的に撮影が楽しかったです。暑い暑いって言いながらずっと走っていました。後、撮影地は滋賀のお城の近くで、本当に素敵なところだった」
 

お二人は誕生日も近く同い年ということですが、お互いのことを大人っぽい・子供っぽどちらだと思いますか?

塩﨑「作品の中で言うとギイの方が大人っぽいんですけど、実際だと子供っぽいです(笑)。元気いっぱいなんです。ぼくは撮影が終わると疲れて、明日早いから寝るって言っているのに、加藤くんは撮影が終わった後とかも、銭湯行ってこようかなとか言っていたり元気がありすぎる(笑)」
 
加藤「彼、童顔じゃないですか、ぼくはけっこう老けて見られるんです。同い年のはずなのに、3個くらい違うのかな?と思ったり(笑)。顔はすごく童顔なのに中身はすごく大人でしっかりしていて、ぼくのこの性格をしっかり受け止めてくれました(笑)」
 




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Photo/Harada Minori Hair&Make/奥田真莉[塩﨑さん] ,伊東真美[加藤さん]

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