2025.12.05
エンタメ
【映画『UVERworld THE MOVIE: 25 to EPIPHANY』12月12日公開】UVERworld(ウーバーワールド)TAKUYA∞さん、真太郎さん、克哉さんニコ☆プチ登場!
UVERworldの勇気の源は?
”UVERworld”の音楽や言葉はたくさんの方々に勇気を与えていますが、皆さんが勇気をもらった言葉や音楽は?
TAKUYA∞「ぼくけっこう反面教師で、色々な人から自分が抱えている問題のヒントをもらうことが多いんです。ぼくたちよりももっと大きな規模でライブしているアーティストが、すごく小さい悩みとか言っているのを見て、自分はこうはならないって思ったりしています。ライブが終わった後、ホテルに帰ったらいつも一人ぼっちだと嘆いているアーティストをみて、ぼくが思ったのは、自分もライブが終わった後に一人きりでホテルでコンビニ飯を食べていようが、ライブに来てくれたファンたちは、ライブの帰り道にUVERworldの曲を聴きながら、今日のセットリスト良かったよね、って話しながら、次のライブを楽しみにしてくれているって思うと、どこにも孤独なんてないと思うようになります。これ、ミュージシャンあるあるだと思うんです。今まで1万人の前で歌っていたのに、コンビニでご飯を買っている自分と、どっちが本当の自分なんだ?って。でも、たどり着いたのは“どっちも自分”で、自分が買い物をしてる時にファンはみんな自分たちのことを考えてくれているって思うと、ありがたくコンビニでお買い物して、余韻を楽しむべきだって思います。そんな風に寂しさはどこにもないって思えたのは、ここ4、5年ですかね」克哉「ぼくもわりと反面教師のところがあって、ライブで気になったことはメモったりすることもあるんですけど、でも、例えば自分が学生のときから好きでよくきいていた音楽のライブに行くと、音が悪いとか、反面教師とかなくなるんですよ(笑)。きっと、思い出補正というか、絶対音は悪いんですけど、すごく音がよく聞こえるんです。すごい魔法やなって思いながら感動して帰ることもあるんで、そういう風に聞こえるように、自分も音からパフォーマンスから何からしっかりやっていきたいなと思います」
真太郎「ぼくはあまりそういう言葉とか、楽曲の歌詞とかが響くこともなかったんですけど、若い時に“バンドっていいな”と思ったきっかけはHi-STANDARD(ハイスタンダード)でした。当時からそのバンドは海外にも行っていたし、映像作品や実際にライブを観たりして、”バンド”という活動自体に憧れたので、相当影響を受けました」
夢を叶えるために必要なことって?
(小学生に向けて)夢を叶えるために必要なことは何だと思いますか?
真太郎「なりたいものや、夢があるのであれば、“やめないこと”。たぶんこの先、やめる理由とかを見つけてやめていくこともあるかもしれないけど、本当になりたい夢を見つけたのであれば、夢叶えるまでやめない! 例えば、まわりの人にやめなさいとか無理だよとか、そういうことを言われることもあるかもしれないけど、やめない事!」克哉「好きなこと、気になること、やりたいこと、自分が何々したいことは全部やってみて、その中で“自分は何が本当に好き”かを見つけて、その好きを続けられるようしたらいいんじゃないかなと思います」
TAKUYA∞「夢っていうものはなかなか見つからない時もある。だけど、ふだん自分が手に取らないような本を読んでみたり、自分が遊ばないような場所で遊んでみたり……そういうものでいろんなところで出会いや経験をして、いつの間にか“好き”ってものができて夢につながると思います。なのでとにかく、ふだん自分がやらないことをわざとやってみたり、いろんな経験をして、好きなものをみつけてください」

インフォメーションくわしくはココからチェック☆
12月12日(金)ドキュメンタリーライブフィルム
『UVERworld THE MOVIE: 25 to EPIPHANY』公開!
(C)2025, Sony Music Labels Inc. & CJ 4DPLEX Japan
結成25周年、デビュー20周年を迎えたロックバンド・UVERworldのドキュメンタリーライブムービー。今年6月14日・15日に東京ドームで開催された「UVERworld LIVE “EPIPHANY” at TOKYO DOME」のライブ映像に加え、オーストラリアで新たに撮影された新曲を含むパフォーマンスを収録。ファンをひきつけ熱狂させるUVERworldの魅力がたっぷり詰まったドキュメンタリー。SCREENX、4DX、ULTRA 4DXは、2025 年 12 月 26 日(金)公開
プロフィール
TAKUYA∞(たくや)/ボーカル
克哉(かつや)/ギター
真太郎(しんたろう)/ドラム
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Photo/Hayashi Hiromu(will creative)
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