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2025.05.21

エンタメ

【伝説の不良マンガが映画化!】5月30日(金)公開映画『BADBOYS -THE MOVIE-』出演♡INI・池﨑理人さんインタビュー♪



川中陽二を意識して生活されていたとのことですが…具体的に教えてください!

ぼくはふだんINIというグループで活動しているんですが、その場で出ていたかもしれないです(笑)。例えばグループ内での話し合いで意見が食いちがった時に、ぼくのふだんの性格だと受け入れる側で割とひかえめなんですが、陽二だったらここはっきり言うよな?とか思って言ってみたり……。陽二を演じる時さっと表現ができるように、ふだんから彼の思考回路を意識していました。メンバーからは、INIの曲の中でパンチする振り付けがあって、そのフォームを異常に練習していたら「めっちゃBADBOYSの影響受けてるじゃん!」みたいに言われました(笑)。
 

出演が決まってメンバーの皆さんからいただいた言葉などありますか?

それこそ、このお話をいただいたとき、一番最初に将吾(田島)くんに相談しました。というのもぼくが演技未経験ということでかなり消極的で……「こういう役のお話をいただいたんだけど、どう思う?」って相談したんです。ぼく的には今はグループ活動に力を入れて、もっとやるべきことがいっぱいあるから迷っているって。そしたら、将吾くんは絶対やった方がいいって言ってくれて。理人だからできる役だし、この経験がぜったいこれからのINIの活動にいきてくるからやってみたら?って。それが後押しになりました。
 

撮影中の共演者の方との印象に残っているエピソードはありますか?

まずまめちゃん(豆原一成)はすごく演技も上手いんですが、とにかくアクションのレベルがちがって、ふだんの活動のダンスもすごく上手いからそれがいきているのかなと思うんですけど、とにかくけんかシーンの動きが本当にはやい。映画の中で観るよりも直接観た方がとてもはやい(笑)。あとは、極楽蝶の4人は控室も最初からずっといっしょで、過ごしていくうちに空気感も本物の極楽蝶の4人みたいになっていって……色々な話をたくさんしましたね。想良(井上)くんは、ぼくたちの活動を見て感想をくれたり、ぼくとまめちゃんが出演したオーディション番組を一気見してくれたんです! 柔太朗(山中)くんは最近会えてないから会いたいな。「ビジュイイじゃん」すごくバズってるね!って、その話はまだできてないのでしたいです。
 

INIのメンバーで演技アドバイス的なことはありましたか?

匠海(尾崎)に聞いたんですが、なかなかアドバイスくれないんです(笑)。台本をちょっと見せてこのセリフどう演じたらいいと思う?と聞いても知らん!みたいな(笑)。理人の思った通りにやったら?って。匠海はいろいろな部分に関して指導するタイプじゃなくて、歌とかも意外とあまり教えてくれなくて、やりたいようにやりなっていう感じの人なのでアドバイスはくれなかったです(笑)。
 

INIのメンバーを”極楽蝶(ごくらくちょう)”の4人に当てはめるとしたら?

まずクールな寿雄は、なんかフェンファンとか合いそう。顔立ちとかもなんとなく柔太朗くんに似てないこともないような気がする! あのサングラス似合いそうなんで(笑)。でまめちゃんの司は、天真爛漫だから迅(松田)なのかな。赤の特服とか似合いそう。想良くんの役は一番ちょっとアホっぽいから雄大(佐野)。ちょっとドジな感じとかも、ぽいです。まあ陽二は洸人(西)かな。めんどうみもいいし、色気もあるし。
 

作品の中での“頭を張る”は、いわゆるグループのリーダーを務めるということ。池﨑さんが思うリーダーに必要な素質は?


何個かあると思っていて、一番は能力。戦える戦闘能力じゃないですけど、僕たちINIでいったらダンス力やボーカル力。でもそれとはまた別に、仲間にまんべんなく目をかけることができる力。リーダーのやりたいことについていくというのはもちろんですけど、ひとりよがりだとグループとしては崩壊してしまうので、仲間を想えるっていうのは一つ大事なこと。そして最後が、すこし先を見越せる能力。グループの未来、将来を考えられるような、そんな責任感のある人が適任かなと思います。ぼくのポジション的には、陽二に近いのかな。自分的には一番メンバーを気にかけているのがぼくなんじゃないかなって思います(笑)。良くも悪くもまわりを見がちというか。仲間とか絆って部分をすごく意識しちゃうので、雰囲気とかをちゃんと気にして僕とたけちー(後藤威尊)でムードメーカーをやっていますね!


 
 


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Photo/Kusumoto Takaki

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