2026.03.25
エンタメ
【3月27日(金)公開映画『90メートル』】大注目俳優・山時聡真くんニコ☆プチネット登場!

まずは映画の話から★
――映画の主演が決まったときの素直なお気持ちは? オーディションだった……とのことですが!
実はこのオーディション、母と勝ち取ったものなんです。というのも、オーディションの内容が母と僕の電話を監督が聞くっていう不思議なもので。「お母さんに電話してください」ということは事前に言われていたんですが、どんな内容を話すかはオーディション当日まで分からなかったんです。それで当日に決まったのが”前よりも順調に仕事が進んでいるけど、それについてどう思う?”という質問で、それに母が答えてくれました。ちなみにそのとき母は習いごとのテニスの試合の休憩時間に電話をしていて、ハラハラしていたみたいです(笑)。でも結果、役は決まったので母に「私がとった作品だね!」と言われるんですけど、たしかに自分だけの力ではなかったと思いますし、その分よりうれしかったです。――『90メートル』は、映画『か「」く「」し「」ご「」と「』でも大きな話題を呼んだ中川監督のオリジナル脚本ですが、最初に読んだときの感想は?
まず、僕は脚本を読んだ時点で泣きました。ふだんあまり泣いたりしないんですが、すごく佑の気持ちが分かるというか……。佑の年齢のときの自分と人生を比較したとき、佑の生活は大変だと感じる部分もあるんですが、この作品は重い話ではないんです。どちらかというとあたたかくて、ほっこりとした気持ちになるんですよね。そして、人っていろいろな人からやさしさを受けていながら生きているけど、その瞬間はそれに気づかないんだなということも学びました。見えないところでの人のやさしさを改めて感じたし、共感できることもあって、脚本を読みながら何度も感情があふれ出そうになる瞬間がありました。それこそ、中学とか高校を卒業すると先生への感謝や尊敬ってすごく大きくなるじゃないですか? でも学生のうちは見えないことのほうがたくさんあって……。本当にすごく学びになる作品だと思いました。無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。
Photo/Kusumoto Takaki Text/Ando Yoko
タグ: 映画