2026.03.25
エンタメ
【3月27日(金)公開映画『90メートル』】大注目俳優・山時聡真くんニコ☆プチネット登場!
まだまだ続く映画『90メートル』の話★
――W主演をされた菅野さんと一緒にお芝居をすることで刺激を受けたことや学んだことはありますか? また、かけてもらってうれしかった言葉などもあれば教えてください。
作品の中で、お母さんが佑に感謝の気持ちを伝えるとき「さんきゅー」って言葉をよく使うんですが、1回だけ「ありがとう」という瞬間があるんです。そのシーンの撮影が終わったあとにまた菅野さんとして僕に「ありがとう」と言ってくださったときは、すごくグッときて感動しました。学んだことでいえば、菅野さんは撮影のテストやリハーサルのときから100%の力でお芝居をするんです。僕は本番だけ100%を出すタイプだったんですが、最初から最後まで菅野さんが本気の力でお芝居されるので、僕はそれに身をまかせるだけで……。菅野さんのお芝居を受けて、僕も100%の力で返せたと思いますし、菅野さんのその姿勢にすごく感銘を受けました。――「90メートル」の意味は映画の最後で分かりますが、山時くんにとって「90メートル」は近いですか? それとも遠いですか?
近いか遠いかはその時々によるのかもしれないですね。僕はこの「90メートル」を“安心の距離感”だと思っています。その距離感の中であれば自分は自由に行動できるし、安心もできる。人によって“安心の距離感”って違うと思うんですが、自分の中の“安心の距離感”をこえると距離感が遠すぎて不安を感じるんだろうなと。だからきっと“安心の距離感”を保てたり、合う人が距離感のいい人っていうんだろうなと思いました。―― “距離感”というものに関して改めて考えるきっかけになったんですね。
そうですね。それに数字だけ見ると「90メートル」って区切りが悪いじゃないですか? だから、いつも自分たちが目にしている距離よりもすこし短い距離というのが「90メートル」なのかなって……。でももう作品も完成しているからか、これは「90メートル」がいちばんしっくりくるんです。80メートルでも70メートルでもない「90メートル」! SNSなどではすでにいろんな考察が出回っているようなんですが、自分なりの距離のとらえ方をしてもらえたらうれしいし、それを考えるだけでもこの作品を楽しんでもらえると思います。
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Photo/Kusumoto Takaki Text/Ando Yoko
タグ: 映画